千葉英和高校出身のプロ野球選手一覧表

重田倫明

投手 千葉英和高-国士舘大-ソフトバンク 2018年 育成ドラフト3位

千葉県八千代市出身。右投右打。村上東中学校の時は軟式野球部へ所属し、主将として八千代市大会優勝、千葉県大会優勝、関東大会準優勝、全国大会出場を果たした。千葉英和高校へ進学し、1年夏から公式戦に登板するが、甲子園球場での全国大会とは無縁であった。3年夏の千葉県大会は敬愛学園に敗れて4回戦敗退。大会後にプロ志望届を日本学生野球協会に提出するが指名されず。

国士舘大学では、2年春のリーグ戦に登板するが、後に右肘の疲労骨折が判明する。手術後は実戦を離れてリハビリに専念。リーグ戦での登板はわずか2試合(通算4イニング)だが、重田の潜在能力を高く評価していた福岡ソフトバンクが、育成ドラフト3巡目で重田を指名する。支度金300万円、年俸400万円(金額は推定)で入団合意。背番号は138。

年度球団登板勝利敗戦セーブホールド投球回奪三振防御率
2019ソフトバンク
2020
2021
通算**年

網谷圭将

捕手 千葉英和高-DeNA 2015年 育成ドラフト1位

千葉県市原市出身。右投右打。小学生時代は「ちはら台ファイターズ」に所属する。千葉英和高校への進学後は、2年秋から捕手に定着すると、3年春の千葉県大会において千葉黎明との2回戦で特大本塁打を放つ。在学中は春夏とも阪神甲子園球場での全国大会へ出場できなかったが、この本塁打の打球の飛距離が140メートルと推定されたことや、高校通算33本塁打を記録したことから、複数の球団がドラフト会議の指名候補に挙げた。

2015年に行われた育成ドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから1巡目で指名を受け、支度金300万円、年俸360万円(金額は推定)という条件で入団合意。背番号は100。

年度球団試合打数安打本塁打打点盗塁三振打率
2016DeNA
2017
2018
通算3年一軍公式戦出場なし

小川龍也

投手 千葉英和高-中日 2009年 ドラフト2位

千葉県千葉市出身。左投左打。両親の薦めで野球を始める。小学1年で軟式の少年野球チーム「こてはし台ヤングライオンズ」に入り、小学4年から投手を任される。中学時代は硬式の「千葉北シニア」でプレーした。その後、千葉英和高校に進学し、1年夏から外野手として出場。2年秋から本格的に投手へ転向。3年夏は、千葉大会5回戦で木更津総合を相手に延長15回引き分けによる再試合の末に敗れた。いずれの試合も小川一人で投げ切った。

2009年10月29日、プロ野球ドラフト会議にて中日ドラゴンズから2位指名を受け、契約金5,000万円、年俸600万円(金額は推定)で入団合意。

年度球団登板勝利敗戦セーブホールド投球回奪三振防御率
2010中日
2011100011.010.00
2012101004.034.50
2013100003.006.00
20147010012.153.65
2015200002.019.00
201644110931.2342.27
201718000312.192.19
2018西武15100411.171.59
2019554111538.1282.58
202038210325.2132.10
2021
通算**年