東京学館浦安高校出身のプロ野球選手一覧表

山崎真彰

内野手 東京学館浦安高-東京国際大(中退)-ハワイ大-楽天 2019年 育成ドラフト3位

東京都港区出身。右投左打。三田中学校時代は大田シャークボーイズでプレー。東京学館浦安高では通算10本塁打。東京国際大学へ進学するが、1年夏に野球部を退部し渡米を決断する。東京国際大の姉妹校であるウィラメット大学へ留学し、一旦帰国後にハワイ大学へ編入学。

単位認定の関係で1年間は試合出場ができなかったが、翌年から遊撃手として定着する。2年連続でベストナインに相当するカンファレンスオールスターに選出。リーグ戦通算98試合に出場し、打率.316、4本塁打、43打点。2019年10月17日に行われたドラフト会議において東北楽天ゴールデンイーグルスから育成ドラフト3巡目で指名され、支度金300万円、年俸300万円(金額は推定)で入団合意。背番号は140。

年度球団試合打数安打本塁打打点盗塁三振打率
2020楽天
2021
2022
通算3年一軍公式戦出場なし

石井一久最多奪三振最優秀防御率最高勝率

投手 東京学館浦安高-ヤクルト 1991年 ドラフト1位

千葉県千葉市出身。左投左打。1989年3月にみつわ台中学校を卒業し、東京学館浦安高校に入学する。1年生から投手を始めたが、練習試合初登板時には5回で20何点も取られた。その後、甲子園出場はならなかったが、1991年の3年夏の千葉県大会では4試合で52奪三振を記録。5回戦で銚子商業に1対0で敗れたが、プロ野球全12球団のスカウトからは「10年に1人、江夏豊に匹敵する左腕」と高評価を得た。

同年のドラフト会議前には巨人・西武・ロッテが1位指名候補としてリストアップしていたが、石井本人は幼少期からヤクルトに親しみを持っていたことに加え、当時ヤクルトは野村克也監督の下で力をつけ、セ・リーグ優勝を狙えるチームとなっていたことから、ヤクルトへの入団を熱望した。競合必至とされた石井は意中のヤクルトから単独1位指名を受け、球団の高校生新人選手としては当時最高額となる契約金8,000万円で入団した。

年度球団登板勝利敗戦セーブホールド投球回奪三振防御率
1992ヤクルト1200028.0224.18
19931931059.1664.70
199454750108.0984.08
1995261341153.01592.76
1996815031.0265.23
1997181040117.21201.91
1998281460196.12413.30
199923860133.01624.80
2000291090183.02102.61
2001271260175.01733.39
2002ドジャース28141000154.01434.27
2003279700147.01403.86
20043113800172.0994.71
2005メッツ19390091.0535.14
2006ヤクルト2811700177.21703.44
20072891000166.21634.16
2008西武25111000135.11084.32
2009229900130.01314.29
2010189600104.2933.70
2011236901117.0944.31
20122410500132.1743.33
2013701035.156.75
NPB 17年419143103142153.121153.63
MLB 4年105393400564.04354.44