東総工業高校出身のプロ野球選手一覧表

小沼健太

投手 東総工業高-武蔵ヒートベアーズ-茨城アストロプラネッツ-ロッテ 2020年 育成ドラフト2位

千葉県旭市出身。右投右打。飯岡小学校3年の時に銚子リトルで野球を始め、主に投手を任される。飯岡中学校では軟式野球部に所属し、千葉県選抜チームでは榊原翼とともにプレーした。その後、東総工業高校に進学し、主に中継ぎとして登板したが甲子園大会の出場はなし。

高校卒業後は、武蔵ヒートベアーズに入団するが。2年間で6勝12敗、防御率5.88の成績。2019年シーズンからは、環境を変えたいという理由で移籍を決意し、新設された茨城アストロプラネッツから分配ドラフトで指名される。

新設球団でチームの勝率が.176ということもあり3勝14敗に終わったが、3完投・2完封・防御率3.68を記録。2020年は、主に抑えとして25試合に登板し、0勝3敗2セーブ、防御率5.34に終わったが、今まで一通も届かなかったという調査書が、この年は6球団から届いた。2020年10月のドラフト会議で、千葉ロッテから育成2位指名を受け、支度金300万円、年俸300万円で契約合意。背番号は121。

年度球団登板勝利敗戦セーブホールド投球回奪三振防御率
2021ロッテ
202221110125.1156.04
2023
通算**年

杉山翔大

捕手 東総工業高-早稲田大-中日 2012年 ドラフト4位

千葉県旭市出身。旭市立中央小学校3年時に、少年野球チーム・旭中央サンチャイルドに入り、内野手として野球を始める。旭市立第二中学校では軟式野球部に所属し、2年時に三塁手として関東大会出場。3年時は投手兼遊撃手で副将。東総工業高に進学し、捕手に転向。1年時の夏からレギュラーとなり、2年時の秋から主将を務め県ベスト4に導く。この時、打率.762の好成績を残している。3年時の夏は、千葉県予選ベスト8で成田国際高に1-2で敗れた。甲子園出場なし。

高校卒業後は、早稲田大学進学し野球部に入部する。1年時の春から斎藤佑樹とバッテリーを組むなど、細山田武史の後を受けて捕手のレギュラーに定着。その後は、打力を活かすために2年時の秋から一塁手に転向。3年時は三塁手、4年時は再び一塁手としての起用された。4年時の秋は打率.389、2本塁打、15打点で戦後13人目となる東京六大学リーグの三冠王を獲得。3年時秋に三塁手で、4年時は春・秋と一塁手でベストナインに選出。リーグ通算91試合、打率.301、319打数96安打、9本塁打、56打点、9盗塁、52四死球、49三振、8失策。

2012年10月に行われたプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから4位指名を受け、契約金推定5000万円、年俸推定1200万円で契約し入団。

年度球団試合打数安打本塁打打点盗塁三振打率
2013中日
2014
20156415328317133.183
201610426970327160.260
20173966601016.091
2018
2019
通算7年2074881046452109.213