いわき光洋高校出身のプロ野球選手一覧表

園部佳太

内野手　いわき光洋高-専修大中退-福島レッドホープス-オリックス　2021年　育成ドラフト2位

福島県いわき市出身。右投右打。いわき光洋高では1年秋から遊撃手でベンチ入りし、2年秋から主将。3年夏の福島県大会は主砲として同校初の決勝進出を果たすが、決勝戦で聖光学院高にサヨナラ負け。高校通算48本塁打。支度金300万円、年俸240万円（金額は推定）で入団合意。背番号は021。

渡邉啓太

投手　いわき光洋高-神奈川工科大-NTT東日本-ロッテ　2017年　ドラフト5位

福島県いわき市出身。右投右打。いわき光洋高校では1年秋から控え投手としてベンチ入り。2011年に発生した東日本大震災で被災し、高校に通えない状況が一か月以上続く厳しい環境を乗り越え、3年夏の福島県大会ではエース兼二塁手としてチームの中心を担いベスト4入りに貢献。その後、神奈川工科大では2年秋からエース格となり、4勝を挙げベストプレーヤー賞を受賞。4年秋には5勝0敗、防御率1.43の成績を残し、最優秀投手賞を獲得した。大学通算16勝。NTT東日本では社会人日本代表に選出される。契約金4,000万円、年俸960万円（金額は推定）で入団合意。背番号は35。