田村高校出身のプロ野球選手一覧表

佐久間拓斗

内野手 田村高-ソフトバンク 2021年 育成ドラフト8位

福島県田村市出身。右投右打。田村高では2年生の秋に正捕手。3年夏の福島県大会は4番・捕手として出場するが三回戦で敗退。支度金300万円、年俸360万円(金額は推定)で入団合意。背番号は149。

年度球団試合打数安打本塁打打点盗塁三振打率
2022ソフトバンク
2023
2024
通算**年

村上真哉

投手 田村高-ヨークベニマル-日本ハム 1996年 ドラフト6位

福島県田村郡三春町出身。左投左打。田村高から社会人野球のヨークベニマルを経て、1996年のドラフト会議にて日本ハムファイターズから6位指名を受けて入団する。社会人時代も公式戦での登板は僅か。プロでは、故障のため一、二軍とも登板することなく1998年に引退。

年度球団登板勝利敗戦セーブホールド投球回奪三振防御率
1997日本ハム
1998
通算2年一軍公式戦出場なし

矢部祐一

三塁手 田村高-常磐炭鉱-巨人 1968年 ドラフト3位

福島県田村郡小野町出身。右投右打。田村高では投手で四番打者。1964年夏の甲子園県予選を勝ち抜き、東北大会準決勝に進出するが仙台育英高に敗退する。高校卒業後は常磐炭鉱に進み、バッティングを評価され三塁手へ転向した。1966年の都市対抗で準々決勝に進出するが、日本石油の平松政次に抑えられ敗退。1968年の都市対抗では、富士鉄釜石に補強されて出場した。ノンプロでの通算成績は37試合、144打数48安打、打率.333、10本塁打。

1967年のドラフト会議で南海ホークスから7位指名を受けるが拒否。翌1968年のドラフト会議で巨人から3位指名を受け入団。巨人では1970年のジュニアオールスターにも選出されるが、在籍4年で一軍出場は5試合に終わる。1972年オフに第3回選抜会議の対象となり、大洋ホエールズに移籍。ここでは在籍2年で一軍出場はなく、1974年に引退した。

年度球団試合打数安打本塁打打点盗塁三振打率
1969巨人
19702000000
1971
19723100000.000
1973大洋
1974
通算6年5100000.000