明石商業高校出身のプロ野球選手一覧表
山崎伊織
投手 明石商業高-東海大-巨人 2020年 ドラフト2位
兵庫県明石市出身。右投左打。人丸小学校の時は人丸ウィングス、大蔵中学校の時は明石ボーイズに所属する。市立明石商業高校では1年秋からベンチ入りするも控え投手。その後、東海大学に進学。リーグ戦には2年春から出場し、通算17試合登板、11勝1敗、防御率1.09。エースとしてチームを支え、3年春、秋とリーグMVPを連続で獲得し、大学日本代表にも選ばれ日米大学野球優勝に貢献。
2020年3月に右肘靭帯部分断裂と診断されPRP注射治療を開始したものの、状態が上がらず6月にトミー・ジョン手術を受けるが、2020年10月に行われたプロ野球ドラフト会議において、読売ジャイアンツから2巡目で指名を受ける。契約金7,500万円、年俸1,200万円(推定)で入団合意。背番号は19。
年度 | 球団 | 登板 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 投球回 | 奪三振 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2021 | 巨人 | – | – | – | – | – | – | – | – |
2022 | 20 | 5 | 5 | 0 | 1 | 97.1 | 55 | 3.14 | |
2023 | 23 | 10 | 5 | 0 | 0 | 149.0 | 106 | 2.72 | |
2024 | |||||||||
通算**年 |
中森俊介
投手 明石商業高-ロッテ 2020年 ドラフト2位
兵庫県丹波篠山市出身。右投左打。福住小学校2年生の頃に多紀野球少年団で野球を始める。篠山東中学校では軟式野球部に入部して3年の時に県大会4強入りを果たす。また、3年生から1年間だけ三田ボーイズに所属。
その後、市立明石商業高校に進学。1年春からベンチ入りを果たし、1年夏の甲子園大会に出場。初戦の八戸学院光星戦に3番手として登板したが、延長10回表に1点を取られ敗退する。2年春は選抜甲子園に出場。初戦の国士舘戦で自己最速となる146km/hを記録するなど、9回を141球10奪三振1失点で完投勝利を挙げると、2回戦の大分戦では自己最速をさらに更新する147km/hを記録。チームはベスト4まで勝ち進んだ。
2年夏も甲子園大会に出場する。エースとしてチームを春夏連続のベスト4進出に導いた。3年春は選抜甲子園への出場が内定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。2020年10月のドラフト会議で千葉ロッテから2位指名を受け、契約金6,000万円、年俸720万円で契約合意。背番号は56。
年度 | 球団 | 登板 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 投球回 | 奪三振 | 防御率 |
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2021 | ロッテ | – | – | – | – | – | – | – | – |
2022 | – | – | – | – | – | – | – | – | |
2023 | 13 | 3 | 2 | 0 | 0 | 20.1 | 10 | 3.54 | |
2024 | |||||||||
通算**年 |
来田涼斗
外野手 明石商業高-オリックス 2020年 ドラフト3位
兵庫県神戸市出身。右投左打。有瀬小学校から長坂中学校を経て、市立明石商業高校へ進学する。市立明石商業高校では、中学3年時から面識のあった同学年の右投手・中森俊介と共に、入学直後の春季兵庫県大会からベンチ入り。
1年夏の甲子園大会から、3季連続で甲子園球場の全国大会に出場した。主将を務めた3年時の2020年にも春の選抜甲子園への出場が決まっていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。2020年のドラフト会議で、オリックス・バファローズからドラフト3位で指名を受け、契約金5,000万円、年俸500万円(金額は推定)で入団合意。背番号は38。
年度 | 球団 | 試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 三振 | 打率 |
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2021 | オリックス | 23 | 71 | 15 | 2 | 8 | 1 | 30 | .211 |
2022 | 10 | 23 | 3 | 0 | 0 | 0 | 8 | .130 | |
2023 | 4 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | .000 | |
2024 | |||||||||
通算**年 |
水上桂
捕手 明石商業高-楽天 2019年 ドラフト7位
兵庫県宝塚市出身。右投右打。パンチ力のある打撃と巧みなリード、U18W杯の正捕手。2019年のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト7位指名を受け、契約金2,500万円、年俸560万円の条件で入団合意。背番号は78。
年度 | 球団 | 試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 三振 | 打率 |
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2020 | 楽天 | – | – | – | – | – | – | – | – |
2021 | – | – | – | – | – | – | – | – | |
2022 | – | – | – | – | – | – | – | – | |
2023 | – | – | – | – | – | – | – | – | |
2024 | |||||||||
通算**年 |
松本航
投手 明石商業高-日本体育大-西武 2018年 ドラフト1位
兵庫県朝来市出身。右投右打。小学2年生から野球を始め、当初は内野手選手だった。中学時代は軟式野球部で投手を務める。明石商業高では、2年夏以降は主戦投手として活躍するが、3年夏は兵庫県大会では準々決勝で辰己涼介擁する社高に敗れた。
その後、日本体育大では、2年生の時に首都大学野球連盟の最高殊勲選手と最優秀投手に選出される。3年生の時には2017年夏季ユニバーシアードに野球代表選手として出場した。首都大学リーグでは通算30勝。
2018年10月に行われたドラフト会議で、埼玉西武ライオンズよりドラフト1位指名を受け、契約金1億円・年俸1,500万円の条件で入団合意。背番号は17。明石商業高では初のプロ野球選手となった。
年度 | 球団 | 登板 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 投球回 | 奪三振 | 防御率 |
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2019 | 西武 | 16 | 7 | 4 | 0 | 0 | 85.1 | 65 | 4.54 |
2020 | 20 | 6 | 7 | 0 | 0 | 103.0 | 66 | 4.37 | |
2021 | 28 | 10 | 8 | 0 | 0 | 149.2 | 130 | 3.79 | |
2022 | 21 | 7 | 6 | 0 | 0 | 129.2 | 104 | 3.19 | |
2023 | 20 | 6 | 8 | 0 | 0 | 116.2 | 89 | 3.47 | |
2024 | |||||||||
通算**年 |