仁川学院高校出身のプロ野球選手一覧表

佐藤輝明

内野手 仁川学院高-近畿大-阪神 2020年 ドラフト1位

兵庫県西宮市出身。右投左打。甲東小学校1年で「甲東ブルーサンダース」に入団して野球を始める。甲陵中学校時代は軟式野球部に所属し、投手や捕手を務めていた。仁川学院高校では、2年夏の兵庫県大会4回戦が最高成績で、甲子園への出場はなし。3年夏は県大会初戦でコールド負けを喫した。高校通算20本塁打。

近畿大学に進学後、1年春の開幕戦で「5番・左翼手」として先発出場するなど中軸に定着。1年秋から本塁打を量産し始めると2年春からは外野手に加え三塁手としての出場機会も得て、3季連続のベストナインを受賞。4年秋にはリーグ戦通算14本目の本塁打を打って二岡智宏が持つ関西学生野球リーグのリーグ戦通算本塁打記録を更新し、3季ぶりのリーグ優勝に貢献するとともに2度目のリーグMVPを受賞した。リーグ戦通算88試合出場で、打率.288、14本塁打、69打点。

2020年10月26日に行われたドラフト会議にて、ソフトバンク、オリックス、巨人、阪神の4球団から1位指名を受け、抽選の結果、阪神が交渉権を獲得。契約金1億円+出来高5,000万円、年俸1,600万円で入団合意。背番号は8。

年度球団試合打数安打本塁打打点盗塁三振打率
2021阪神
通算**年