松本第一高校出身のプロ野球選手一覧表

牧秀悟

内野手　松本第一高-中央大-DeNA　2020年　ドラフト2位

長野県中野市出身。右投右打。中野小学校1年の時にキングアニマルズで野球を始め、南宮中学校在学時は若穂リトルシニアに所属する。松本第一高校では、3年春の県大会に優勝も、2年夏と3年夏はいずれも県大会の初戦で敗退。

中央大学では1年からレギュラーを獲得し、3年春季リーグ戦で首位打者、同年秋季リーグではMVPに輝いた。3年夏には日米大学野球選手権大会の日本代表にも選ばれている。大学通算成績は打率.285、82安打、5本塁打、50打点。ベストナイン4回（遊撃手1回、二塁手3回）。

2020年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議では、横浜DeNAベイスターズからドラフト2位で指名を受け、契約金7,700万円、年俸1,300万円（金額は推定）で入団合意。背番号は2。

百瀬大騎

内野手　松本第一高-DeNA　2014年　ドラフト6位

長野県松本市出身。右投左打。小学4年生の時に軟式野球の「蟻西ファイターズ」で野球を始め、主に投手や遊撃手としてプレーする。旭町中学校の時は、校内の軟式野球部で主に捕手を務めた。

松本第一高校への進学後は、2年夏の長野県大会からベンチ入りを果たすと、秋には遊撃手としてレギュラーに定着。50m走で最速5.9秒を記録したほどの俊足と、遠投で100mを計測したほどの強肩の持ち主で、対外試合では通算5本塁打中4本がランニングホームラン。

高校時代には春夏とも甲子園球場の全国大会と無縁であったが、2014年のドラフト会議で横浜DeNAベイスターズからドラフト6位で指名を受け、契約金2,300万円、年俸500万円（金額は推定）で入団合意。背番号は64。