大阪偕星学園(此花学院・此花商業)高校出身のプロ野球選手一覧表

加藤竜馬

投手 大阪偕星学園高-亜細亜大-東邦ガス-中日 2023年 ドラフト6位

年度球団登板勝利敗戦セーブホールド投球回奪三振防御率
2024中日
通算**年

姫野優也

外野手 天理高-大阪偕星学園高-日本ハム 2015年 ドラフト8位

大阪府枚方市出身。天理高に進学するが1年夏前に退学して、1年秋に大阪偕星学園高に編入した。3年夏は1番センター兼投手として同校の甲子園初出場に貢献。

大阪府大会準々決勝では前年夏の甲子園で優勝を果たした強豪の大阪桐蔭高と対戦し、本塁打を放つ。甲子園では打率.333、12打数4安打、1本塁打3打点の活躍を見せ、ドラフト会議で日本ハムから8位指名を受ける。

年度球団試合打数安打本塁打打点盗塁三振打率
2016日本ハム
2017
20182400003.000
2019
2020
2021
2022
2023
通算8年2400003.000

米崎薫臣

内野手 右投左打 此花学院高-日本生命-近鉄 1988年 ドラフト1位

大阪府豊中市出身。此花学院高では3年夏にKKコンビを擁するPL学園に大阪大会準々決勝で敗れるなど、甲子園出場なし。高校卒業後は日本生命に入社し、1987年と1988年には松下電器の補強選手として都市対抗に出場。

また1988年には守備を評価されてソウル五輪代表に野手最年少の20歳で選出された。予選の対オランダ戦では2番・遊撃手で先発出場して1打数1安打、1四球の成績を残して銀メダルを獲得している。

同年のドラフト会議で近鉄から1位で指名され、契約金6,500万円、年俸720万円(推定)で入団契約を結んだ。1996年が最後の一軍出場となり1998年に現役を引退。

年度球団試合打数安打本塁打打点盗塁三振打率
1989近鉄32691426113.203
19907016941220324.243
19912200001.000
19925920001.222
19935610101.167
1994阪神53441206010.273
1995121030103.300
1996171220204.167
通算8年19632175436457.234

金城基泰最多勝最多奪三振最優秀救援

投手 右投右打 此花商業高-広島 1970年 ドラフト2位

大阪府出身。1970年秋、此花商業高から翌春の法政大学への進学がほぼ決定していたが、広島スカウトの木庭教による熱心な口説きに折れ、ドラフト5位で入団。サブマリン投手で下から浮き上がるような速球を武器に、1973年に10勝を挙げ、防御率2.54をマーク。

1974年には外木場義郎、安仁屋宗八、佐伯和司とともに先発ローテーションの中心として奮闘し、チームは最下位ながら20勝を挙げて最多勝、207奪三振で最多奪三振のダブルタイトルを獲得。

1986年に韓国プロ野球界の青宝ピントゥスに入団。42試合登板で9勝5セーブ。1987年にサムスン・ライオンズに移籍。オールスターゲームにも出場し7勝を挙げるが同年限りで現役引退。

年度球団登板勝利敗戦セーブホールド投球回奪三振防御率
1972広島273370.2623.95
197340106131.11062.54
19744420150252.02073.64
19751610427.0242.67
197643294102.1974.84
1977南海3110111189.21232.51
19781904330.1294.15
197953451698.1693.29
198031641356.2433.65
19812320730.0351.80
198257692178.1652.64
198340441554.0283.67
19842001821.0153.86
19851700020.1164.87
1986青宝(韓)429145175.11093.18
1987三星(韓)1775095.0464.74
NPB 14年4616871921162.09193.33
KBO 2年5916195270.11553.73