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富士市立(吉原商業)高校出身のプロ野球選手一覧表

藤井聖

投手 富士市立高-東洋大-ENEOS-楽天 2020年 ドラフト3位

神奈川県海老名市出身。左投左打。杉久保小学校の3年時に海老名フレンズで野球を始め、大谷中学校時代は瀬谷リトルシニアに所属する。小・中学校時代は外野手を務める。

富士市立高校時代に投手に転向。当初はオーバースローだったが、3年春にスリークウォーターのフォームに変更する。3年夏の大会では、初戦の藤枝東戦で9回ノーヒットノーランを記録するが二回戦で東海大翔洋に敗退。東洋大学に進学後、再びオーバースローに戻すと2年春にリーグ初登板。4年夏には最速150km/hを計測するようになる。しかし、出場機会には恵まれず、4年間で10登板、未勝利に終わった。

JX-ENEOSに入社すると、1年目から頭角を表し、侍ジャパンにも選出された。2年目はエースとしてチームを引っ張り、ENEOSの5年ぶりの都市対抗野球大会出場に貢献。2020年のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト3位で指名を受け、契約金6,000万円、年俸1,120万円で入団合意。背番号は47。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2021 楽天
通算**年

武藤潤一郎

投手 吉原商業高-専修大-プリンスホテル-ロッテ 1992年 ドラフト1位

静岡県富士市出身。右投右打。吉原商業高卒業後、専修大学に進学し、東都リーグ最多となる31回目の優勝に貢献。1部リーグ通算35試合に登板、6勝8敗、防御率3.54。

大学卒業後、プリンスホテルでは1992年に都市対抗野球で完封や好リリーフにより優秀選手賞、同年のドラフト会議にて千葉ロッテからドラフト1位指名を受けて入団する。ドラフト指名時は、千葉マリンスタジアムに近い建設中の幕張プリンスホテルで工事用のヘルメットを着用して写真撮影に応じた。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
1993 ロッテ 12 0 2 0 20.1 17 10.62
1994 9 0 2 0 20.2 19 10.45
1995 2 0 0 0 2.1 2 15.43
1996 26 0 1 0 59.0 48 5.03
1997 14 2 5 0 56.0 49 4.66
1998 26 8 7 0 141.1 102 3.76
1999 21 6 11 0 130.0 83 3.46
2000 21 1 4 0 66.0 56 5.18
2001 1 0 0 0 2.0 1 13.50
2002 日本ハム 25 0 1 0 39.0 39 4.62
2003 2 0 0 0 3.0 4 6.00
2004 西武
通算12年 159 17 33 0 539.2 420 4.77
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