成田高校出身のプロ野球選手一覧表

田宮裕涼

捕手　成田高-日本ハム　2018年　ドラフト6位

千葉県山武市出身。右投左打。小学1年生から野球を始め、6年生で千葉ロッテマリーンズジュニアに選出。中学時代は佐倉シニアでプレー。3年春には、日本リトルシニア全国選抜大会で優勝して捕手としてベストナインに選ばれた。成田高校では1年秋からレギュラーを獲得。
2年夏の千葉県大会では、打率.316を記録するもベスト16に終わった。2年秋からはキャプテンに就任。3年夏の東千葉県大会では、全6試合に3番･キャッチャーでスタメン出場し好調だったものの、決勝で木更津総合高等学校に敗れ、惜しくも甲子園出場とはならなかった。2018年のドラフト会議では、北海道日本ハムファイターズから6位で指名を受けた。契約金2,000万円、年俸480万円で契約。背番号は64。

唐川侑己

投手　成田高-ロッテ　2007年　高校生ドラフト1位

千葉県成田市出身。右投右打。小学校3年生から野球を始め、一貫して投手。中学3年時には成田市選抜のエースとして全国大会準優勝。成田高に進学後は1年夏からベンチ入りし、同年秋から背番号1をつける。2年春の甲子園では1回戦の小松島戦で10奪三振を奪い完封し、一気に知名度を上げ、高校生のドラフト候補として中田翔、佐藤由規と共に高校ビッグ3と呼ばれた。2007年のプロ野球ドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズと広島東洋カープから1位指名を受け、抽選で地元・ロッテが交渉権を獲得。契約金9,000万円・年俸1,000万円。

岩舘学

内野手　東洋大-巨人　2003年　ドラフト5位

千葉県成田市出身。成田高から東洋大学に進学。東都大学リーグ通算101試合出場、375打数92安打、打率.245、6本塁打、42打点。2003年に読売ジャイアンツに5位で指名され入団。2013年は一軍出場がなく、10月5日に現役引退を発表。

桜井伸一

内野手　成田高-ヤクルト　1983年　ドラフト4位

千葉県印旛郡酒々井町出身。成田高校より、1983年ドラフト4位で、ヤクルトスワローズに入団。1995年オフ、北原泰二選手との交換トレードで、西武ライオンズに移籍、1997年限りで引退した。引退後はプロゴルフのプロテストを受けるものの不合格になり、埼玉県内で焼肉店を経営している。