1995年ドラフト会議 ドラフト指名選手一覧表

1995年ドラフト会議 概要

1995年のドラフト会議から1球団・最大10人以内だった指名人数が8人以内に変更される。中日か巨人を希望していた福留孝介内野手（PL学園）に対し、巨人、中日だけでなく、ヤクルト、近鉄、日本ハム、ロッテ、オリックスも指名し、計7球団が競合指名。高校生選手への指名としては1985年の清原和博の6球団を超える7球団の競合となった。抽選の結果、近鉄が交渉権を獲得するが福留はこれを拒否し、日本生命に入社する。

また、野村克則捕手（明大）は実父の野村克也が監督を務めるヤクルトに入団した。ちなみに阪神が指名した選手は 、いずれも目を見張るような活躍は出来ず、阪神にとって史上最悪のドラフトと呼ばれている。

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