駒大苫小牧高校出身のプロ野球選手一覧表

大累進

内野手 駒大苫小牧高-道都大-巨人 2012年 ドラフト2位

北海道札幌市出身。右投右打。駒大苫小牧高に入学後、遊撃手に転向。甲子園出場経験なし。2年秋からベンチ入りするも、3年夏は南北海道予選の準々決勝・北海高戦は0-9で敗れた。道都大学では1年春から公式戦に出場。3年生になると春・秋連続で遊撃手でベストナインに選出される。4年生で主将となり、秋には首位打者を獲得した。2012年10月のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから2位指名を受け入団。

年度球団試合打数安打本塁打打点盗塁三振打率
2013巨人2000000
2014
2015
2016日本ハム14600021.000
201713200001.000
2018
通算6年29800022.000

田中将大新人王沢村賞MVP最多勝最優秀防御率最多奪三振最高勝率

投手 駒大苫小牧高-楽天 2006年 高校生ドラフト1位

兵庫県伊丹市出身。右投右打。小学校時代の軟式少年野球チーム「昆陽里タイガース」では、4番・捕手として坂本勇人とバッテリーを組んでいた。1年秋の神宮大会では正捕手で出場。2年夏の甲子園ではチーム最多となる25回2/3を投げて全国制覇を達成。ちなみに決勝戦で優勝を決めた最後の1球は2年生では史上初の150km/hを計測している。

2年秋からはエース兼主将となり、秋季北海道大会では5試合中4試合で本塁打を放つなど活躍。決勝では過去最多の13点差で優勝した。3年春に開催される選抜甲子園の優勝候補に挙げられていたが、部員の不祥事により出場辞退となる。3年夏は史上2校目の夏の甲子園3連覇を目指すが大会直前から体調を崩す。

チームは決勝戦まで駒を進め、早稲田実業との決勝戦では3回途中からリリーフ登板して延長15回まで1失点。チームは1-1で引き分けとなり、37年ぶりの決勝引き分け再試合となった。再試合でも1回途中から登板し、7回3分の1を投げ3失点に抑えたが、チームは3対4で敗れる。甲子園通算成績は春夏12試合の登板で8勝無敗。2006年9月の高校生ドラフト会議において日本ハム、オリックス、横浜、楽天の4球団から1位指名を受け、抽選の結果、楽天が交渉権を獲得して入団。

年度球団登板勝利敗戦セーブホールド投球回奪三振防御率
2007楽天2811700186.11963.82
2008259710172.21593.49
20092515610189.21712.33
20102011600155.01192.50
20112719500226.12411.27
20122210400173.01691.87
20132824010212.01831.27
2014ヤンキース2013500136.11412.77
20152412700154.01393.51
20163114400199.21653.07
201730131200178.11944.74
20182712600156.01593.75
20193211900182.01494.45
2020
NPB 7年1759935301315.012382.30
MLB**年

加藤謙如

外野手 駒大苫小牧高-横浜 1994年 ドラフト6位

北海道苫小牧市出身。右投左打。1994年に駒大苫小牧高校から横浜ベイスターズにドラフト6位で入団。2000年、一軍出場が無いまま戦力外通告を受け現役を引退。2002年からは社会人野球のクラブチーム、オール苫小牧で現役復帰。2005年からはトランシス・マーリンズの外野手コーチを務めている。

年度球団試合打数安打本塁打打点盗塁三振打率
1995横浜
1996
1997
1998
1999
2000
通算6年一軍公式戦出場なし