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大阪桐蔭高校出身のプロ野球選手一覧表

松尾汐恩

捕手 大阪桐蔭高-DeNA 2022年 ドラフト1位

京都府相楽郡精華町出身。右投右打。小学1年生の時に精華アトムズで野球を始め、中学校時代は京田辺ボーイズで投手兼遊撃手としてプレーする。大阪桐蔭高では、1年秋の大会中にチーム事情で捕手へコンバート。2年春の選抜甲子園に出場するが、一回戦の代打出場のみ。2年夏の甲子園大会では背番号12ながら正捕手を務め、近江との二回戦ではソロ本塁打を放ったがチームは敗退。

3年春に出場した選抜甲子園では5試合で打率.353、2本塁打、4打点を記録して優勝に貢献。3年夏も甲子園に出場し、聖望学園との二回戦で2打席連続本塁打を放つが、準々決勝の下関国際に破れ、春夏連覇を逃した。2022年10月に行われたドラフト会議にて横浜DeNAから単独1位指名を受け、契約金1億円、年俸1100万円(金額は推定)で入団合意。背番号は5。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2023 DeNA
通算**年

徳山壮磨

投手 大阪桐蔭高-早稲田大-DeNA 2021年 ドラフト2位

兵庫県姫路市出身。右投右打。小学3年生の時にソフトボールを始め、中学校時代は兵庫夢前クラブに所属。大阪桐蔭高に進学し、1年秋からベンチ入り。2年春の選抜甲子園に出場し、土佐との1回戦に救援登板した。3年春の選抜甲子園では全5試合に登板して39回を投げ、優勝に貢献。3年夏の甲子園にも出場し、米子松蔭との一回戦、智辯和歌山との二回戦に先発し、いずれも勝利投手となったが、三回戦では登板がなくチームも敗退。

早稲田大に進学し、1年春からベンチ入り。2年秋から先発を任され、3年春のリーグ戦では最優秀防御率のタイトルを受賞し、ベストナインにも選出される。2021年10月に行われたドラフト会議において、横浜DeNAからドラフト2位指名を受け、契約金7000万円、年俸1200万円(金額は推定)で入団合意。背番号は15。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2022 DeNA
2023
通算**年

池田陵真

外野手 大阪桐蔭高-オリックス 2021年 ドラフト5位

大阪府和泉市出身。右投右打。小学6年生の時にオリックスJr.入りを果たし、中学校時代は忠岡ボーイズで捕手を務める。中学3年・夏のU15W杯に主将・4番・レフトとして出場した。

大阪桐蔭高では主将として臨んだ3年春の選抜大会では一回戦で智辯学園に6-8で敗退。3年夏の甲子園では一回戦で東海大菅生に7-4で勝利するも、二回戦で近江に4-6で敗れた。高校通算25本塁打。2021年10月に開催されたドラフト会議においてオリックスから5位指名を受け、契約金3500万円、年俸500万円(金額は推定)で入団合意。背番号は39。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2022 オリックス 6 20 3 0 1 0 8 .150
2023
通算**年

松浦慶斗

投手 大阪桐蔭高-日本ハム 2021年 ドラフト7位

宮城県石巻市出身。左投左打。小学1年生の時に野球を始め、6年生の時に北海道日本ハムファイターズジュニアに選抜される。中学3年生の時に札幌ドームで開催された「FIGHTERS
BASEBALL CHAMPIONSHIP U-15」で優勝。

大阪桐蔭高では、1年秋からベンチ入り。2年夏の交流試合と3年春の選抜甲子園、夏の甲子園に出場する。2021年10月に行われたドラフト会議にて、日本ハムからドラフト7位指名を受け、契約金2000万円、年俸520万円(金額は推定)で入団合意。背番号は55。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2022 日本ハム 1 0 1 0 0 1.0 0 18.00
2023
通算**年

仲三河優太

外野手 大阪桐蔭高-西武 2020年 ドラフト7位

栃木県栃木市出身。右投左打。小学校から軟式野球を始める。中学校時代ではジャイアンツカップで準優勝に貢献し、U-15ワールドカップに出場した。大阪桐蔭高校では1年から投手として活躍し、3年から外野手となる。夏の甲子園交流試合では右足親指の負傷の影響があり、代打で試合に出場していた。高校通算11本塁打。2020年のドラフト会議で西武ライオンズからドラフト7位指名を受け、契約金1500万円、年俸600万円で入団合意。背番号は66。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2021 西武
2022
2023
通算**年

中田惟斗

投手 大阪桐蔭高-オリックス 2019年 育成ドラフト3位

和歌山県御坊市出身。右投右打。中学時代には、U15侍ジャパンに選出される。大阪桐蔭高では、根尾や藤原など黄金世代が抜けた新チームのエース背番号1を背負う。力のあるストレートと、縦横スライダー、チェンジアップ。肩痛から復活した3年夏の予選で145km/hを計測。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2020 オリックス
2021
2022
2023
通算**年

根尾昂

内野手 大阪桐蔭高-中日 2018年 ドラフト1位

岐阜県飛騨市出身。右投左打。小学校時代は主に投手と三塁手を務め、ドラゴンズジュニアにも選抜された。中学校時代は「飛騨高山ボーイズ」に所属。投手と遊撃手を務め、中学3年時には最速146km/hをマークしたことから「スーパー中学生」として一躍注目を浴びた。

大阪桐蔭高では1年夏からベンチ入り。2年春からは主力となり、投手、遊撃手に加えチーム状況によっては外野手もこなしながら、2年春から3年夏まで4季連続で甲子園大会出場を果たし、そのうち2年春・3年春・3年夏で全国優勝。2018年のドラフト会議では4球団から1位指名を受け抽選の結果、中日が交渉権を獲得。11月4日には契約金1億円、出来高5000万円、年俸1500万円で仮契約を結んだ。背番号は7。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2019 中日 2 2 0 0 0 0 2 .000
2020 9 23 2 0 0 0 7 .160
2021 72 169 30 1 16 0 53 .178
2022 49 40 8 0 4 0 9 .200
2023
通算**年
年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2022 中日 25 0 0 0 1 29.0 22 3.41
2023
通算**年

藤原恭大

外野手 大阪桐蔭高-ロッテ 2018年 ドラフト1位

大阪府豊中市出身。左投左打。豊中市立原田小学校1年生の時に「園和北フレンズ」で野球を始めた。豊中市立第五中学校時代は「オール枚方ボーイズ」に所属し、小園海斗と共に全国優勝を経験。中学卒業後、大阪桐蔭高に進学し、3年時には4番打者として甲子園春夏連覇の原動力となった。

秋の高校日本代表にも2年連続で選出され、主砲として活躍した。2018年のドラフト会議では、東北楽天ゴールデンイーグルス、阪神タイガース、千葉ロッテマリーンズの3球団から1位指名を受け、抽選の結果千葉ロッテが交渉権を獲得した。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2019 ロッテ 6 19 2 0 2 0 6 .105
2020 26 96 25 3 10 4 33 .260
2021 78 217 47 5 22 7 55 .217
2022 49 115 24 1 5 9 23 .209
2023
通算**年

横川凱

投手 大阪桐蔭高-巨人 2018年 ドラフト4位

滋賀県米原市出身。左投左打。小学2年生で野球を始め、米原市立大東中学校時代は湖北ボーイズに所属、ボーイズリーグ選抜に選ばれるほどの逸材だった。高校は強豪校である大阪桐蔭高に入学。3年時に同級生の根尾昂、藤原恭大、柿木蓮らとともに甲子園春夏連続優勝に貢献した。2018年のドラフト会議で巨人から4位指名を受けて入団。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2019 巨人
2020 2 0 0 0 0 5.2 2 1.59
2021 2 0 1 0 0 8.0 9 3.38
2022 1 0 1 0 0 3.0 0 15.00
2023
通算**年

柿木蓮

投手 大阪桐蔭高-日本ハム 2018年 ドラフト5位

佐賀県多久市出身。右投右打。多久市立北部小学校2年生の時に野球を始め、多久市立中央中学校に進学後は佐賀東松ボーイズに所属し、全国大会に出場した。中学3年時には球速143km/hを記録し、世界大会の日本代表にも選出された。中学卒業後、大阪桐蔭高に進学。2年生の春からベンチ入りした。2年夏の選手権では3回戦の仙台育英戦で先発を任されるも、サヨナラ負けを喫した。

背番号1をつけて臨んだ3年春のセンバツでは初戦、準々決勝、準決勝で先発するも、決勝の先発は根尾昂に譲り、チームは優勝を果たしたものの決勝に登板できなかったことに悔しさを抱いた。3年夏の選手権では、準決勝の済美戦、決勝の金足農戦にいずれも先発して完投し優勝投手となった。甲子園終了後の9月に行われる第12回BFA
U-18アジア選手権大会の日本代表に選出された。2018年10月25日のドラフト会議では、日本ハムに5位指名を受け、11月10日に契約金3500万円・年俸520万円で日本ハムと仮契約を結んだ。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2019 日本ハム
2020
2021
2022 4 0 0 0 0 4.1 1 2.08
2023
通算**年

山足達也

内野手 大阪桐蔭高-立命館大-Honda鈴鹿-オリックス 2017年 ドラフト8位

大阪府枚方市出身。右投右打。中学校時代は、オール枚方ボーイズに所属しジャイアンツカップ優勝など全国大会3冠を経験。大阪桐蔭高に進学すると、1年秋から左翼手のレギュラーを獲得。2年秋からは遊撃手に転向したが、3年夏は大阪府大会決勝で石川慎吾を擁する東大阪大柏原にサヨナラで敗れ、甲子園出場は2年春のみに終わった。

立命館大学ではリーグ通算69試合に出場し、249打数74安打、打率.297、1本塁打、19打点、30盗塁。2016年に大学を卒業して社会人野球のHonda鈴鹿に入社。1年目から遊撃手のレギュラーに定着し、都市対抗野球には2年連続で出場した。2017年度ドラフト会議でオリックス・バファローズから8位指名を受け、契約金2,000万円・年俸700万円で契約を結んだ。背番号は36となった。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2018 オリックス 25 60 10 1 7 2 15 .167
2019 28 61 10 1 8 0 12 .164
2020 63 96 21 1 5 3 13 .219
2021 53 33 9 0 1 0 5 .273
2022 39 44 8 1 2 1 11 .182
2023
通算**年

高山優希

投手 大阪桐蔭高-日本ハム 2016年 ドラフト5位

大阪府大阪市出身。左投左打。森之宮小学校の時に森の宮キャッスルで野球を始める。城陽中学校では大阪東ボーイズで硬式野球を始め、NOMOジャパンにも選出された。大阪桐蔭高では1年秋にベンチ入りを果たし、2年春のセンバツ大会・準決勝で甲子園デビュー。4回1/3イニングを投げ、無失点に抑える好投。

2015年、秋の大阪府大会から背番号1を任されエースピッチャーに抜擢された。秋の近畿大会優勝に大きく貢献し、翌年の春のセンバツ大会への出場を確実とする。2016年度プロ野球ドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから5位で指名を受け、契約金3000万円・年俸520万円で契約した。背番号は48。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2017 日本ハム
2018
2019
2020
2021
2022
通算**年 一軍公式戦出場なし

澤田圭佑

投手 大阪桐蔭高-立教大-オリックス 2016年 ドラフト8位

愛媛県松山市出身。右投左打。愛媛西シニアのエースとして出場した大会を大阪桐蔭高校硬式野球部の西谷浩一監督が視察したことをきっかけに同校へ進学。3年生の時には、同学年のエース・藤浪晋太郎に次ぐ背番号10の2番手投手として、藤浪や1学年下の森友哉などとともに甲子園球場の全国大会で春夏連覇を経験。夏の大阪大会では、本調子でなかった藤浪を好救援で支え続けながら、チームの全国大会出場に貢献。「9番・投手」として先発した全国大会の3回戦では、熊本代表の済々黌を相手に2失点の完投勝利を挙げるとともに、打者としても本塁打も放っている。

進学後は、1年生の春から東京六大学野球のリーグ戦に登板すると主に先発投手として活躍。2年生だった2014年の秋季リーグ戦では、通算65イニングを投げて、6完投、防御率1.11、リーグトップの5勝を記録した。東京六大学野球のリーグ戦通算69試合に登板し、22勝16敗、防御率2.24、225奪三振という成績を残した。2016年のNPBドラフト会議では、オリックスから8位で指名。契約金2,000万円、年俸700万円という条件で入団した。背番号は49。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2017 オリックス 13 0 2 0 0 13.0 5 4.15
2018 47 5 0 0 8 49.2 45 2.54
2019 28 2 2 0 17 26.0 19 4.85
2020 24 0 2 0 0 21.0 24 3.43
2021 14 0 0 0 6 14.0 14 3.86
2022
2023 ロッテ
通算**年

青柳昴樹

外野手 大阪桐蔭高-横浜DeNA 2015年 ドラフト6位

大阪府泉大津市出身。右投右打。誠風中では泉北ボーイズを経て忠岡ヤングでプレー。ポジションは投手と遊撃。大阪桐蔭進学後、外野手に転向。大阪桐蔭高では2年時の夏から外野手レギュラーとなり同年出場した夏の甲子園で優勝を果たす。3年時となった翌春のセンバツ大会でも4強に進出している。2015年のドラフト会議で横浜DeNAから6位指名を受け、11月21日に契約金2,500万円、年俸500万円で入団。背番号は57。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2016 横浜
2017
2018
2019
通算4年 一軍公式戦出場なし

香月一也

内野手 大阪桐蔭高-ロッテ 2014年 ドラフト5位

福岡県遠賀郡水巻町出身。右投左打。小学校1年生に野球を始め当時は投手。6年生になると「福岡ソフトバンクホークスジュニアチーム」に入団した。中学校時代は八幡中央ボーイズに所属、3年生の時には世界大会に出場した。大阪桐蔭高校入学後に野手に専念、1年生時にベンチ入りし、2年生時の春の選抜大会後にレギュラーを獲得。夏の甲子園・全国大会では全3試合に5番または6番・二塁手で先発出場、計11打数5安打1打点、打率.455の成績。

副主将として迎えた3年生時の夏の甲子園・全国大会では全6試合に3番・三塁手で先発出場、27打数12安打10打点1本塁打、打率.444の成績で優勝。高校通算30本塁打。大会後、第10回18Uアジア野球選手権大会の日本代表に選ばれ、全5試合に5番・三塁手で先発出場。2014年10月に行われたドラフト会議でロッテに5位で指名され、契約金3,000万円、年俸500万円で合意し入団。背番号は57。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2015 ロッテ
2016 2 6 1 0 0 0 3 .167
2017 19 41 8 0 2 0 6 .195
2018
2019 26 33 5 1 3 0 9 .152
2020
巨人 8 9 0 0 0 0 2 .000
2021 39 59 12 3 6 0 12 .203
2022 15 35 7 0 2 0 8 .200
2023
通算**年

森友哉MVP首位打者

捕手 大阪桐蔭高-西武 2013年 ドラフト1位

大阪府堺市出身。右投左打。5歳から庭代台ビクトリーで軟式野球を始め、庭代台小学校時代は投手。6年生時にオリックスジュニアの捕手兼投手として12球団ジュニアトーナメントで優勝。中学校時代は堺ビッグボーイズに所属し、3年生の春に全国大会で準優勝した。8月にはNOMOベースボールクラブの「ジュニアオールジャパン」のメンバーとしてアメリカ遠征を経験。

大阪桐蔭高では1年生の秋から正捕手を務めた。2年生の時、1年先輩の藤浪晋太郎とバッテリーを組み史上7校目の春夏連覇を達成。甲子園通算記録は14試合出場で55打数26安打5本塁打、打率.473で、本塁打数は歴代4位タイ。高校通算41本塁打。 2年生時と3年生時の2年連続で国際大会のAAA世界野球選手権大会の日本代表に選出され2年連続でベストナインにあたるオールスターチームの捕手部門に選ばれ、主将を務めた第26回大会では15打点で打点王も獲得した。2013年10月に行われたドラフト会議で西武に1位で指名され、契約金1億円+出来高5,000万円、年俸1,300万円で合意して入団。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2014 西武 41 80 22 6 15 0 22 .275
2015 138 474 136 17 68 0 143 .287
2016 107 349 102 10 46 1 96 .292
2017 38 124 42 2 18 3 24 .339
2018 136 473 130 16 80 7 105 .275
2019 135 492 162 23 105 3 89 .329
2020 104 358 90 9 38 4 67 .251
2021 125 431 133 11 41 5 65 .309
2022 102 366 92 8 38 2 66 .251
2023 オリックス
通算**年

岡田雅利

捕手 大阪桐蔭高-大阪ガス-西武 2013年 ドラフト6位

奈良県奈良市出身。右投右打。中学生時代は桜井リトルシニアに所属。大阪桐蔭高校2年生の時に正捕手として夏の甲子園に出場。1回戦で春の選抜大会優勝校の横浜に勝利するも、2回戦で斎藤佑樹を擁する早稲田実業に敗退。3年生時の春の選抜大会では中田翔とバッテリーを組みベスト8に進出した。夏の甲子園・大阪大会では決勝で金光大阪高校に敗退。

大阪ガス6年目の2013年、第84回都市対抗野球大会1回戦で7番・捕手で先発出場し、4打数2安打。8月以降は3番打者を務めた。2013年10月に行われたドラフト会議で西武に6位で指名され、契約金4,000万円、年俸1,000万円で合意し入団。背番号は37。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2014 西武 22 32 6 0 2 0 7 .188
2015 36 50 12 1 5 0 10 .240
2016 47 66 15 0 5 0 18 .227
2017 68 144 33 0 9 0 28 .229
2018 52 92 25 3 7 0 17 .272
2019 36 61 16 1 7 0 12 .262
2020 29 56 6 0 3 0 7 .107
2021 34 42 5 1 2 0 5 .119
2022 1 0 0 0 0 0 0
2023
通算**年

藤浪晋太郎最多奪三振

投手 大阪桐蔭高-阪神 2012年 ドラフト1位

大阪府堺市南区出身。右投右打。小学校1年生から野球を始め、中学校時代は大阪泉北ボーイズに所属して投手を務め、球速は最速142km/hを記録していた。3年時にはAA世界野球選手権大会の日本代表に選出され世界大会に出場。幼少時代は父の影響で巨人ファンだった。

中学卒業後、大阪桐蔭高へ進学し、1年の夏からベンチ入り、2年春からエースとなる。3年春のセンバツでは史上初の全5試合で150km/h以上を計測し優勝。同年夏の甲子園では決勝の光星学院戦では9回2安打無失点、決勝史上最多タイの14奪三振、決勝史上最速となる153km/hを記録する完封で勝利し、史上7校目の春夏連覇を達成。甲子園での通算成績は76回を投げて防御率1.07・90奪三振

10月のぎふ清流国体でも仙台育英と同時優勝し、松坂大輔を擁した横浜高以来となる史上3校目の「三冠」を達成。高校時代は「浪速のダルビッシュ」と呼ばれていた。2012年のドラフト会議では、阪神、オリックス、ヤクルト、ロッテの4球団から1位指名を受け、抽選の結果、阪神が交渉権を獲得。契約金1億円+出来高5,000万円、年俸1,500万円で仮契約。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2013 阪神 24 10 6 0 0 137.2 126 2.75
2014 25 11 8 0 0 163.0 172 3.53
2015 28 14 7 0 0 199.0 221 2.40
2016 26 7 11 0 0 169.0 176 3.25
2017 11 3 5 0 0 59.0 41 4.12
2018 13 5 3 0 0 71.0 70 5.32
2019 1 0 0 0 0 4.1 3 2.08
2020 24 1 6 0 7 76.1 85 4.01
2021 21 3 3 0 4 48.1 52 5.21
2022 16 3 5 0 0 66.2 65 3.38
2023 アスレチックス
通算**年

西田直斗

内野手 大阪桐蔭高-阪神 2011年 ドラフト3位

大阪府柏原市出身。右投左打。大阪桐蔭高時代は、2年時に甲子園に出場。 一回戦の東海大望洋高戦で3安打5打点の活躍を見せ2-9で快勝するも、続く二回戦で大垣日大高に2-6で敗退した。3年生の春季大阪大会では、近畿ナンバー1左腕と呼ばれた太成学院大高の今村信貴から高校通算24号となる2ランホームランを打っている。2018年引退。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2012 阪神
2013 1 2 0 0 0 0 2 .000
2014
2015
2016
2017
2018
通算7年 1 2 0 0 0 0 2 .000

江村直也

捕手 大阪桐蔭高-ロッテ 2010年 ドラフト5位

広島県福山市出身。右投右打。中学時代は、尾道シニアに所属し投手兼捕手を務め、3年時の春に全国大会出場。大阪桐蔭高に進学すると、1年時の秋からベンチ入り。2年時の秋には、5番正捕手として近畿大会準優勝に貢献し、同校をセンバツ出場に導いた。2010年10月28日、プロ野球ドラフト会議にてロッテから5位指名を受けて入団。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2011 ロッテ
2012
2013 64 117 20 0 7 0 34 .171
2014 44 53 11 0 1 0 12 .208
2015 14 6 0 0 0 0 2 .000
2016 22 23 3 0 4 0 10 .130
2017 13 6 1 0 0 0 1 .167
2018 35 16 1 0 0 0 5 .063
2019 23 31 3 1 4 0 10 .097
2020 5 6 0 0 0 0 1 .000
2021 19 6 1 0 0 1 4 .167
2022
2023
通算**年

丸毛謙一

内野手 大阪桐蔭高-大阪経済大-巨人 2010年 育成ドラフト8位

大阪府豊中市出身。右投右打。大阪桐蔭高では2年秋からベンチ入り。3年時に出場した夏の甲子園では、2回戦で斎藤佑樹を擁する早稲田実業に敗退。大阪経済大に進学すると2年時の春からレギュラーに定着し、関西六大学リーグでの通算成績は88試合出場、299打数68安打、打率.227、4本塁打、25打点。ベストナイン3回受賞。2010年10月28日に行われたドラフト会議にて巨人から育成8位指名を受ける。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2011 巨人
2012
2013
2014 オリックス 1 0 0 0 0 0 0 .000
2015
通算5年 1 0 0 0 0 0 0 0

高島毅

内野手 大阪桐蔭高-青山学院大-オリックス 2008年 ドラフト4位

大阪府大阪市出身。右投右打。大阪桐蔭高では、3年春に甲子園に出場。2回戦でダルビッシュ有擁する東北に2-3で敗退。3年夏は大阪府予選決勝でPL学園と4-4で引き分け、再試合の末7-13で敗退し準優勝に終わった。

高校卒業後は、青山学院大学に進学。3年秋の東都大学野球リーグ戦で二塁手としてベストナインを獲得。4年次には小窪哲也の後を継ぎ主将を務めた。秋には首位打者とベストナインを獲得。また、2008年の世界大学野球選手権日本代表の主将も務めた。リーグ通算68試合出場、213打数57安打、打率.268、2本塁打、26打点。2013年に現役引退。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2009 オリックス
2010
2011
2012 現役続行を決断して浪人
2013 バーンストーマーズ 米・独立リーグのランカスター・バーンストーマーズに入団するが6月19日に解雇
通算3年 一軍公式戦出場なし

浅村栄斗本塁打王打点王

内野手 大阪桐蔭高-西武 2008年 ドラフト3位

大阪府大阪市出身。右投右打。大阪桐蔭高では1年秋からベンチ入り。春の甲子園ではベンチ入り出来なかったものの、2年夏からは二塁手で背番号14ながらもレギュラーとして出場。最高学年となった新チームになるとショートを守るようになり、2008年の夏の甲子園に出場。1番・遊撃手として全6試合に出場、29打数16安打(2本塁打)、守備でも好プレーと攻守に渡る活躍で大阪桐蔭高の優勝に貢献。高校通算22本塁打。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2009 西武
2010 30 42 11 2 9 2 8 .262
2011 137 437 117 9 45 7 52 .268
2012 114 404 99 7 37 13 63 .245
2013 144 543 172 27 110 14 88 .317
2014 118 440 120 14 55 3 100 .273
2015 141 537 145 13 81 12 136 .270
2016 143 557 172 24 82 8 108 .309
2017 143 574 167 19 99 5 96 .291
2018 143 565 175 32 127 4 105 .310
2019 楽天 143 529 139 33 92 1 162 .263
2020 120 432 121 32 104 1 111 .280
2021 143 483 130 18 67 1 96 .269
2022 143 532 134 27 86 4 137 .252
2023
通算**年

中田翔打点王

左翼手、一塁手 大阪桐蔭高-日本ハム 2007年 高校生ドラフト1位

広島県広島市出身。右投右打。広島鯉城シニア時代は連盟記録となる通算51本塁打。リトルシニア全日本選抜ではアメリカ遠征で4本塁打を打ち、投手としても141km/hを計測。大阪桐蔭高に進学すると、1年夏には五番・一塁手でレギュラーとなり、投手としても最速147km/hを計測。秋からはエースで四番を任され、2年春には151km/hまで球速が伸びた。2年時は肩の故障で投手としては活躍が出来なかったが、四番・右翼手として出場し、打者として大阪大会新記録となる4試合連続本塁打、甲子園では推定飛距離140メートル弾、更に秋季近畿大会では推定飛距離170メートルの本塁打を打つ。

高校通算87本塁打、甲子園でも歴代7位となる4本塁打を打った。2007年のプロ野球ドラフト会議(高校生対象)においては、佐藤由規、唐川侑己と並んで「高校ビッグ3」と呼ばれ、日本ハム、阪神、オリックス、ソフトバンクに1位で指名され、抽選で交渉権を獲得した日本ハムに入団。高卒新人としては史上5人目となる契約金1億円、出来高5000万円、年俸1500万円(推定)で契約。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2008 日本ハム
2009 22 36 10 0 1 0 15 .278
2010 65 210 49 9 22 0 61 .233
2011 143 527 125 18 91 4 133 .237
2012 144 547 131 24 77 5 101 .239
2013 108 407 124 28 73 1 77 .305
2014 144 531 143 27 100 0 89 .269
2015 143 539 142 30 102 1 120 .263
2016 141 569 142 25 110 2 126 .250
2017 129 472 102 16 67 0 103 .216
2018 140 540 143 25 106 0 81 .265
2019 124 450 109 24 80 0 83 .242
2020 119 440 105 31 108 1 109 .239
2021 39 135 26 4 13 0 31 .193
巨人 34 91 14 3 7 0 29 .154
2022 109 338 91 24 68 0 72 .269
2023
通算**年

辻内崇伸

投手 大阪桐蔭高-巨人 2005年 高校生ドラフト1位

奈良県磯城郡川西町出身。左投左打。大阪桐蔭高に入学すると、2年時からエースとして活躍し、2005年の夏の甲子園一回戦の春日部共栄戦、国内左腕最速となる156km/hを計測。二回戦の藤代戦では大会タイ記録となる19奪三振を記録。辻内自身も1大会における通算奪三振で板東英二の83奪三振に次いで当時歴代2位の65奪三振を記録した。2013年に現役引退。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2006 巨人
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
通算8年 一軍公式戦出場なし

平田良介

外野手 大阪桐蔭高-中日 2005年 高校生ドラフト1位

大阪府大阪市出身。右投右打。大阪桐蔭高では1年夏から6番でレギュラー、秋から4番を任され、落合博満ばりの神主打法で高校通算70本塁打を放つ。高校時代は辻内崇伸と同期で、2学年後輩に中田翔がいた。平田、辻内に加えて近大付の鶴直人、履正社の岡田貴弘らの4人は浪速の四天王とも呼ばれ、全員がドラフトの目玉として注目された。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2006 中日 2 2 0 0 0 0 1 .000
2007 3 12 4 0 3 0 4 .333
2008 59 97 26 1 9 0 25 .268
2009 42 85 23 2 9 0 19 .271
2010 6 12 1 0 0 0 4 .083
2011 113 330 84 11 38 1 72 .255
2012 91 269 58 11 32 1 59 .216
2013 118 367 106 15 55 1 54 .289
2014 119 429 119 11 65 7 65 .277
2015 130 491 139 13 53 11 86 .283
2016 118 416 103 14 73 4 89 .248
2017 66 238 58 6 29 4 60 .244
2018 138 493 162 9 55 8 69 .329
2019 95 360 100 8 32 3 53 .278
2020 55 166 39 3 17 0 33 .235
2021 21 58 9 0 4 1 13 .155
2022 51 75 15 1 10 0 20 .200
通算17年 1227 3900 1046 105 484 41 726 .268

岩田稔

投手 大阪桐蔭高-関西大-阪神 2005年 大学・社会人希望枠

大阪府守口市出身。左投左打。大阪桐蔭高では2年秋からエースとなり秋季府大会で準優勝して近畿大会でも8強入りしたが、同年の冬に風邪を引いた際のウイルス感染が元で1型糖尿病を発症。3年時にはエースナンバーを背負っていたが、腰の故障で登板機会はなかった。大学でも故障に悩まされリーグ戦の通算成績は6勝10敗だったが、最速151km/hの速球と縦に落ちるカーブを軸に多彩な変化球が評価され、2005年の大学・社会人ドラフトで希望入団枠制度により阪神へ入団。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2006 阪神 1 0 1 0 0 3.0 1 9.00
2007 4 0 1 0 0 13.1 6 5.40
2008 27 10 10 0 0 159.1 101 3.28
2009 16 7 5 0 0 110.2 103 2.68
2010
2011 25 9 13 0 0 169.0 133 2.29
2012 25 8 14 0 0 153.1 107 3.52
2013 9 2 5 0 0 43.2 25 4.95
2014 22 9 8 0 0 148.2 116 2.54
2015 27 8 10 0 0 170.1 119 3.22
2016 6 0 3 0 0 20.1 14 8.85
2017 10 3 2 0 0 53.0 39 4.25
2018 6 0 4 0 0 30.2 29 3.23
2019 14 3 4 0 0 77.2 43 4.52
2020 5 1 2 0 0 22.2 15 6.35
2021 3 0 0 0 0 3.0 3 0.00
通算16年 200 60 82 0 0 1178.2 854 3.38

桟原将司

投手 大阪桐蔭高-新日鉄広畑-阪神 2003年 ドラフト4位

大阪府大阪市出身。右投右打。大阪桐蔭高では後にチームメイトとなる岩田稔が1年後輩にいた。高校卒業後は新日本製鐵広畑硬式野球部に入社。投法をスリー・クォーターに変えたことで制球が安定し球速も増した。2003年にはエースとして最速150km/hの速球にスライダーを武器に5年ぶりとなる第74回都市対抗野球大会出場に貢献。同年秋のドラフト会議で阪神から4位で指名され入団。2012年引退。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2004 阪神 44 2 0 2 54.1 52 3.48
2005 26 1 0 0 1 39.1 35 3.66
2006 15 1 0 0 2 17.0 19 3.18
2007 17 1 0 0 0 17.2 20 4.58
2008
2009 15 0 1 0 0 19.0 21 1.89
2010 6 0 1 0 0 7.0 8 6.43
2011
2012 西武
通算9年 123 5 2 2 3 154.1 155 3.56

三島輝史

投手 大阪桐蔭高-ロッテ 2003年 ドラフト5位

大阪府交野市出身。右投右打。2002年、夏の甲子園は二回戦敗退。2003年、夏の大阪府野球大会六回戦敗退。同年のドラフト会議にて、千葉ロッテマリーンズから5位指名を受けて入団。2008年10月1日、球団から戦力外通告を受ける。その後12球団合同トライアウトに参加するも獲得を申し出る球団はなく現役引退。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2004 ロッテ
2005
2006
2007
2008
通算5年 一軍公式戦出場なし

北川利之

内野手 大阪桐蔭高-法政大-川崎製鉄水島-横浜 2002年 ドラフト6位

大阪府東大阪市出身。右投左打。大阪桐蔭高校では3番を打ち活躍。法政大学へ進学する。川崎製鉄水島を経て、2002年のドラフト6位で横浜ベイスターズに入団。社会人時代から好守の遊撃手として名を馳せ、堅実な打撃も評価された。2003年、二軍ではルーキーながらチームトップの打率.323、8本塁打、11盗塁を記録するが、一軍では結果を残すことができなかった。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2003 横浜 8 6 0 0 0 0 4 .000
2004 8 16 4 0 0 0 5 .250
2005 5 3 1 0 0 0 1 .333
2006 11 13 2 0 0 0 2 .154
2007 2 0 0 0 0 0 0
2008
2009 19 44 10 1 4 0 13 .227
2010
通算8年 53 82 17 1 4 0 25 .207

森本学

内野手 大阪桐蔭高-福井工大-シダックス-ダイエー 2002年 ドラフト6位

大阪府大阪市出身。右投右打。大阪桐蔭高3年生の夏には、三木肇のいる上宮高に敗れた。高校時代、投手以外のポジションはすべて経験したという。福井工大時代は2年生からレギュラーを獲得し、3年生時には全日本大学野球選手権大会に出場。4年時にはベストナインにも選ばれた。その後、シダックスに入社。2年目からショートのポジションを獲得。3年目には補強選手として都市対抗野球に出場、ベスト4入りしている。2002年のドラフト会議で、ダイエーから6位指名を受けた。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2003 ソフトバンク
2004
2005 6 4 1 0 1 0 2 .250
2006 93 73 15 0 3 2 21 .205
2007 41 105 21 0 8 2 27 .200
2008 54 133 32 0 8 1 31 .241
2009 95 242 62 0 20 8 56 .256
2010 71 105 24 1 12 2 19 .229
2011 15 5 1 0 0 0 1 .200
通算9年 375 667 156 1 52 15 157 .234

西岡剛首位打者最多安打盗塁王

内野手 大阪桐蔭高-ロッテ 2002年 ドラフト1位

大阪府大東市出身。右投両打。奈良市立平城東中学校時代に郡山シニアで全国大会出場。当時からずっとPL学園で野球をすることを望んでいたが、PL学園のセレクションに落選。本人曰く「来てもいいよ」とは言われていたが、丁重に断り、その後、大阪桐蔭から熱烈な誘いがあったことから大阪桐蔭に進学。3年時に主将・4番打者として夏の甲子園に出場するが初戦の東邦に敗退。高校通算42本塁打。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2003 ロッテ 7 9 3 0 1 0 1 .333
2004 63 212 54 6 35 8 37 .255
2005 122 447 120 4 48 41 51 .268
2006 115 426 120 4 27 33 61 .282
2007 130 494 148 3 40 27 73 .300
2008 116 473 142 13 49 18 68 .300
2009 120 454 118 14 41 26 76 .260
2010 144 596 206 11 59 22 96 .346
2011 ツインズ 68 221 50 0 19 2 43 .226
2012 3 12 0 0 1 0 1 .000
2013 阪神 122 497 144 4 44 11 65 .290
2014 24 38 9 0 4 0 6 .237
2015 50 172 45 2 14 1 21 .262
2016 55 190 56 0 15 6 25 .295
2017 32 92 21 0 5 3 17 .228
2018 25 40 5 0 1 0 10 .125
NPB14年 1125 4140 1191 61 383 196 607 .288
MLB2年 71 233 50 0 20 2 44 .215

谷口悦司

投手 大阪桐蔭高-日本生命-近鉄 2001年 ドラフト4位

大阪府大阪市出身。左投左打。大阪桐蔭高校を卒業後、日本生命に入社。2001年のドラフト会議4位で近鉄から指名を受け入団。2005年、球団合併に伴う選手分配ドラフトにより、オリックスに移籍。同年、肘の怪我などもあり球団から戦力外通告を受け、一軍での登板経験がないまま現役引退。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2002 近鉄
2003
2004
2005 オリックス
通算:4年 一軍公式戦出場なし

中村剛也本塁打王打点王

内野手 大阪桐蔭高-西武 2001年 ドラフト2位

大阪府大東市出身。右投右打。高校時代は大阪桐蔭高校の4番打者として活躍。進学した理由は自宅から高校まで徒歩5分という立地条件であったという。高校時代の通算本塁打83本は大島裕行に次ぎ、鈴木健と並ぶ当時の史上2位タイ。3年夏は歴代2位となる大阪府予選6本塁打を放ち、浪速のカブレラと呼ばれ注目を集める。岩田稔は高校時代の同期、西岡剛は一年後輩にあたる。2001年のドラフト会議で西武ライオンズから2位指名を受け入団。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2002 西武
2003 4 12 2 0 2 1 6 .167
2004 28 33 9 2 5 0 10 .273
2005 80 237 62 22 57 0 62 .262
2006 100 283 78 9 29 4 78 .276
2007 98 226 52 7 32 2 71 .230
2008 143 524 128 46 101 2 162 .244
2009 128 501 143 48 122 3 154 .285
2010 85 304 71 25 57 1 111 .234
2011 144 525 141 48 116 4 134 .269
2012 123 432 100 27 79 2 125 .231
2013 26 96 20 4 15 0 38 .208
2014 111 382 98 34 90 0 124 .257
2015 139 521 145 37 124 1 172 .278
2016 108 387 92 21 61 2 125 .238
2017 115 415 90 27 79 1 118 .217
2018 97 355 94 28 74 1 112 .265
2019 135 496 142 30 123 2 123 .286
2020 79 258 55 9 31 0 75 .213
2021 123 430 122 18 74 0 114 .284
2022 88 276 54 12 31 0 76 .196
2023
通算**年

福井強

投手 大阪桐蔭高-プリンスホテル-西武 2000年 ドラフト8位

大阪府大阪市出身。左投左打。大阪桐蔭高校では水田圭介やゴルファー宮里優作と同級生で、3年春には速球派のエースとして府大会で優勝、近畿大会でも準優勝。夏の府大会では優勝候補に挙げられていたが3回戦で金光第一に敗れた。高校卒業後は水田とともにプリンスホテルに進んだが、2年目の2000年に野球部の廃部が決まったため特例措置で規定より1年早くプロ入りする事になった。

同年のドラフト会議で同僚の大沼幸二や水田ともに西武から指名を受け入団。契約金と年俸はそれぞれ3,000万円、720万円(推定)。プロ入り後は、サイドスローから多彩な変化球を繰り出す変則左腕として期待されたが、2003年フレッシュオールスターゲームに出場するも結果を残せず2004年に現役引退。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
2001 西武
2002
2003
2004
通算4年 一軍公式戦出場なし

水田圭介

内野手 大阪桐蔭高-プリンスホテル-西武 2000年 ドラフト7位

大阪府大阪市出身。右投右打。大阪桐蔭高校から社会人野球のプリンスホテルを経て、2000年のドラフト会議で西武ライオンズに7位で指名され入団。ちなみに大阪桐蔭高では、同級生に福井強(西武・2000年ドラフト8位)・宮里優作(プロゴルファー)がいる。高校時代は高校通算55本塁打を放つ長距離砲だったが、プロ入り後は打撃ではなく、内野の3ポジション(二塁・三塁・遊撃)を守る器用さと俊足を武器に、守備固めや代走として出場することがほとんどだった。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2001 西武 3 2 0 0 0 0 2 .000
2002 2 2 0 0 0 0 0 .000
2003 6 7 0 0 1 0 2 .000
2004 18 14 2 0 1 1 2 .143
2005 23 6 0 0 0 0 2 .000
2006 23 15 1 1 2 0 5 .067
2007 19 10 2 0 0 1 2 .200
2008 17 0 0 0 0 0 0
2009 7 11 2 0 0 0 2 .182
阪神 12 5 0 0 0 2 1 .000
2010
2011 中日 14 15 2 0 0 0 1 .133
2012 ヤクルト 2 3 0 0 0 0 2 .000
通算12年 146 90 9 1 4 4 21 .100

川井貴志

投手 大阪桐蔭高-城西大-ロッテ 1998年 ドラフト3位

大阪府大阪市出身。左投左打。1992年に競合校の大阪桐蔭高校へ進学するが甲子園出場は叶わなかった。1995年、城西大学へ進学。1998年のドラフト会議にて、千葉ロッテマリーンズより3位指名を受けて入団。ストレートの球速は、平均140km/h前半とスピードは無いが、スライダーを軸にスクリューやスローカーブなどを投げ分ける技巧派左腕として活躍した。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
1999 ロッテ 7 0 1 0 8.0 5 14.63
2000 22 4 3 0 49.2 21 4.71
2001 25 2 2 0 42.2 24 3.38
2002 51 4 1 0 78.1 75 2.76
2003 54 4 0 0 75.1 65 4.42
2004 47 2 3 0 49.1 36 7.11
2005 11 0 0 0 1 13.1 3 8.10
2006 楽天 13 2 1 0 0 19.2 11 4.12
2007 3 0 0 0 0 3.2 3 9.82
2009 14 0 2 0 1 32.2 17 3.58
2010 17 3 7 0 0 66.2 28 4.59
2011 11 1 4 0 0 50.2 29 3.38
2012 8 2 1 0 1 28.2 10 2.83
通算13年 283 24 25 0 3 518.2 327 4.42

大西崇之

外野手 大阪桐蔭中退-鹿児島商工-亜大中退-天城BC-ヤオハンJ-中日 1994年 ドラフト6位

大阪府東大阪市出身。右投右打。ヤオハンジャパンから1994年のドラフト会議で中日ドラゴンズに6位で指名され入団。暫く2軍生活が続いていたが、4年目の1998年から代走・守備固めとして数多く起用され1軍に定着した。その後は打撃面では伸び悩み、守備の人というイメージが強かったが、2002年に打撃面でもブレイク。

翌2003年シーズンも規定打席には満たなかったものの2年連続で3割を越える打率を残し、スーパーサブとしての確固たる地位も確立する。落合博満監督就任の2004年は、開幕からレフトのポジションには打撃好調の井上一樹が起用され、出場機会は大幅に減少。2005年も出場機会には恵まれず、シーズン終了後に金銭トレードで読売ジャイアンツに移籍する。2006年に現役引退。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
1995 中日
1996 48 11 3 1 2 5 5 .273
1997 6 8 2 0 0 2 3 .250
1998 95 94 25 1 8 16 22 .266
1999 55 27 5 0 2 2 5 .185
2000 49 50 11 1 5 5 9 .220
2001 87 105 24 0 6 1 22 .229
2002 115 215 66 2 23 9 36 .307
2003 119 332 104 9 35 5 56 .313
2004 80 132 32 4 15 1 23 .242
2005 49 65 16 0 12 0 14 .246
2006 巨人 20 30 4 0 0 0 1 .133
通算12年 723 1069 292 18 108 46 196 .273

渕脇芳行

内野手 大阪桐蔭高-近鉄 1992年 ドラフト6位

大阪府寝屋川市出身。右投右打。大阪桐蔭高校から1992年ドラフト会議で近鉄バファローズに6位指名で入団。入団して6年間は1軍の試合に出場できなかった。1999年に1軍初出場するが出場試合はこの1試合だけに留まり、同年に引退した。2012年より履正社ベースボールクラブで監督を務める。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
1993 近鉄
1994
1995
1996
1997
1998
1999 1 2 0 0 0 0 1 .000
通算7年 1 2 0 0 0 0 1 .000

背尾伊洋

投手 大阪桐蔭高-近鉄 1991年 ドラフト5位

大阪府大阪市出身。右投右打。大阪桐蔭高では1991年夏の甲子園に出場し優勝。当時は控え投手だったが、決勝戦でも登板した。1991年のドラフト5位で近鉄バファローズに入団。大型投手として期待されていたが、1996年に一軍登板を飾ると、初勝利を完封勝利で飾るなど18試合に登板し、斎藤雅樹ばりのサイドスローのフォームが話題となる。1998年途中に大森剛との交換トレードで南真一郎とともに読売ジャイアンツへ移籍するも故障で1軍登板は無かった。2000年に引退。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
1992 近鉄
1993
1994
1995
1996 18 1 2 0 49.0 40 3.67
1997 4 0 0 0 6.1 1 0.00
1998
1998 巨人
1999
2000
通算9年 22 1 2 0 55.1 41 3.25

萩原誠

内野手 大阪桐蔭高-阪神 1991年 ドラフト1位

大阪府大東市出身。右投右打。ボーイズリーグ・大東畷ではキャプテンとして全国大会で優勝。ちなみに副キャプテンは谷口功一投手(1991年巨人ドラフト1位)。大阪桐蔭時代には4番として、3年春と3年夏に甲子園出場。春は準々決勝で敗退したが、夏は打率.688・3本塁打という驚異的な記録を残し、同校の初出場初優勝に貢献。高校通算58本塁打。1991年、阪神に1位指名され、背番号31、ポジションも同じ三塁手ということで「掛布2世」として期待された。
2軍では1993年に打点王、1996年に首位打者を獲得するなど活躍したが、1軍では結果を残せなかった。さらに三塁手以外にも一塁手・二塁手・外野手などで出番増加を狙ったが、結果には結びつかなかった。1997年オフに江坂政明とのトレードで近鉄に入団、2002年からは社会人野球の日本IBM野洲に移籍、翌年のチーム活動休止をもって現役を引退。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
1992 阪神
1993 15 17 5 0 1 0 5 .294
1994 20 24 2 0 0 1 7 .083
1995 54 117 23 4 11 0 30 .197
1996 12 12 2 0 0 0 4 .167
1997 3 2 0 0 0 0 2 .000
1998 近鉄 4 6 1 0 0 0 1 .167
2000 11 15 4 0 2 0 6 .267
2001 5 5 1 0 0 0 1 .200
通算9年 124 198 38 4 14 1 56 .192

桐山明佳

捕手 大阪産業大学高-大阪桐蔭高-日本ハム 1988年 ドラフト外

京都府京都市出身。右投右打。3年生の時、学校が大阪産業大学高から分離独立し大阪桐蔭高となる。甲子園出場経験は無し。1988年年オフにドラフト外で日本ハムに入団するが、一軍出場を果たせないまま1992年オフに戦力外通告を受けて現役を引退。その後、日本ハムのブルペン捕手を1996年まで務めた。

年度 球団 試合 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
1989 日本ハム
1990
1991
1992
通算4年 一軍公式戦出場なし

今中慎二最多勝利最多奪三振沢村賞

投手 大阪桐蔭高-中日 1988年 ドラフト1位

大阪府門真市出身。左投左打。3歳年上の兄の影響で浜町小2年生の時に野球を始めた。門真第一中に進むと門真シニアへ入団して1年目からエースになる。その後、左投手として関心を持った大阪産大高(大阪桐蔭高)から誘われ、野球部の強化を進めていた同校に進学した。1年夏の大阪府大会からベンチ入りを果たし、秋の府大会では準々決勝のPL学園戦に登板した。

この試合は0対1で敗れたものの、立浪和義や野村弘を擁して翌年に春夏連覇を果たす強豪をよく抑え、NPBのスカウトらから注目を集めるようになった。3年夏の大阪府大会では15個の三振を奪いながら延長戦の末に1回戦で敗退し、甲子園に出場することはなかったが、1988年のドラフト会議では中日ドラゴンズに1位指名を受けて入団。契約金と年俸それぞれ6,000万円、480万円(推定)。

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 投球回 奪三振 防御率
1989 中日 10 1 4 0 40.2 30 6.86
1990 31 10 6 1 144.2 85 3.86
1991 36 12 13 0 193.0 167 2.52
1992 11 8 2 0 76.1 66 1.77
1993 31 17 7 1 249.0 247 2.20
1994 28 13 9 3 197.0 156 2.88
1995 25 12 9 0 189.0 150 3.29
1996 25 14 8 0 179.2 153 3.31
1997 10 2 2 0 44.2 18 4.03
1998 14 2 8 0 62.1 50 5.34
1999 5 0 1 0 8.0 6 7.88
2001 7 0 0 0 11.0 1 3.27
通算12年 233 91 69 5 1395.1 1129 3.15
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